店主は紙媒体の本が好きです。

とはいえ、最近は漫画なんかは電子書籍で読んでしまったりしますが、ふらっと本屋に入って、ハードカバーの本やら、文庫本のタイトルと表紙からジャケ買い(もう言わないのかな？)するのが結構好きだったり。

写真の雑誌はそんな感じで買ったわけではなく、去年の暮れにセールで安くなっていたシリーズ物をまとめて買ったうちの一冊。まだ全然途中ですが、楽しく、少しずつ読んでます。前回のブログの「すのぼ。」絡みでもありますね。

今は、古着や古道具なんかの情報は、もっぱらネットで探せてしまう時代でもあります。ただ、そんな中で写真や、文章とともに解説なんかが交えてある紙媒体の雑誌は面白いものが比較的多くなったかなとも思います。ですが、時折、何番煎じかな？とか、毎回内容変わらないな～みたいな雑誌も昔から変わらずあるのも事実なので、それを見比べながら楽しむというのもある意味、失敗と成功みたいな感じでよいものですね。なんなら、この情報、ほんとかな？みたいな。そんなのは10年前よりも格段に増えたかなと。店主も「にわか」にならないように、日々気を付けないとな～と思っておりますが、なかなか大変ですね。

最近は「ノームコア」から「ゴープコア」へ、なんていうワードがファッション業界で言われているんだとか。オジサンにはついていけません…まぁ、要はアウトドア系のブランドが注目されてるみたいですね。はい。

電子メディアですが、ウォールストリートジャーナルのファッション関連で、2000年代の古着がすでにヴィンテージとして扱われている？みたいな記事があって、それには編集者さんたちも古着の質の低下を嘆いていました。そんな情報はちらほらと、かいつまんでおくようにしておりますが、果たして今後の古着業界はどうなっていくんでしょうかね。

とまぁ、大きなことを書きましたが、電子媒体に限らず、雑誌というのは20年ほど前よりも影響力はなくなったといわれてます。とはいえ、そんな中でもいろんなことが書かれていて楽しいので、気になったものは色々、今後も買っていくのだと思います。みなさんもおすすめの雑誌や特集号なんかがあれば教えてくださいね。ただ、このブログ、コメント機能ないので、店か、イベントか、dmで教えてください。

三連休中日。暇を持て余した店主がつづる、ブログも、店も、いつまで続くのかわからないよな～とか思うばかりですよ。

こじま